経営者保険

経営者自身に万一のことがあった場合を考えて、経営者保険に加入することは、リスクを最小限に食い止める有効な方法です。
特に中小企業にとって、社長の信頼や能力は会社運営のための原動力となっていることも多いことでしょう。
社長にもしものことがあった場合、会社の信用の低下・売上の減少など大きな損害を被ることを覚悟しなければなりません。
そんな「もしもの事態」の会社の運営資金を確保するためにも、経営者保険の加入は重要であるといえます。


よく使われる法人保険 定期保険

役員や社長の死亡保障を、他の保険と比べて安く確保することができ、しかも保険金にかかる経費を損金算入することのできる定期保険。
現在、会社の事業リスクの軽減策として最も多く利用されるのがこの定期保険です。
定期保険は満期金のない掛け捨て型の保険ながら、保険期間が長期に及ぶ場合は、解約払戻金が払い込んだ保険料を上回る場合もあります。

平準定期保険と長期平準定期保険

税務上、定期保険料の取り扱いは逓増定期保険に該当する場合を除いて、長期平準定期保険と平準定期保険の2つに区別されます。

(1)長期平準定期保険
長期平準定期保険とは定期保険のうち、次の要件の全てに該当するものをいいます。
1.保険期間満了時の年齢>70歳
2.被保険者の加入年齢+(保険期間×2)>105
加入年齢とは保険開始期の満年齢のことで、保険期間満了時の年齢とはこの加入年齢に保険期間の年数を加えた年齢のことです。保険料は加入時より保険期間の6割の期間を経過するまでは、2分の1を損金・残りの2分の1の保険料は保険積立金として資産計上します。
(2)平準定期保険
平準定期保険の保険料は、契約形態により、保険料を損金に算入することができます。
一般的に長期平準定期保険は、平準定期保険と比べて解約返戻率が高くなります。

PDF形式ファイル 節税を兼ねた役員の死亡保障準備(40kb)

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